暇苦ブレンド(6個セット)

東アフリカのケニア、オーストラリアの北にあるパプアニューギニアと中央アメリカのコスタリカを絶妙なバランスでブレンドしました。

パック開封時、柑橘系を思わせる柔らかいフルーティーな香りがしますが苦味系のブレンドです。

テイストとしては、最初にケニアの柔らかい酸味と柑橘系の華やかな香りが鼻から抜け、中間層にパプアニューギニアのクリアな苦味を感じたと思えば波打ち際の様にスっと引いていく。
そして最後にブラジルの甘味が気持ちよく残る複雑な味わいのブレンドです。

酸味も強くなくくどくなく、苦味も強くは無いが弱い訳でもないギリギリのバランスを保った自信作です。
冷めてくるとケニアのフルーティーな味とブラジルの甘味を強く感じる事が出来、味覚の鋭い方はリンゴみたいな酸味と甘味を感じると思います。
ホットコーヒーあるあるで冷めると変な苦味や雑味を感じて、あまり美味しくないと思われる方が多いと思いますが、この暇苦ブレンドは冷めてくると味わいが変化してくる面白いコーヒーでもあるので、試して頂けると幸いです。

味ブレを可能な限り減らす為1パックずつ計量しブレンドしているので、1日で製造出来る数が限られています。
注文から日数を頂く事が有りますが、予めご了承ください。